線猫日記

音楽鑑賞と日常と感情

Lowland Hi Season

現在は解散済。

勢いのある音色を合わせた一瞬を奏でるような迫力がある。楽しくなるような華やかなメロディが最高に盛り上がる。歌唱力が高く、英語と日本語の入り混じった詞を絶妙に爽快に歌いあげている。知る限りだと3曲入りの音源を2枚リリースしているが、そのすべてMVになっているのがぶっ飛んでいる。どの曲をとってもコンセプトが変わらないようなポジティブになれそうな盛り上がりがあるのも珍しいかもしれない。以下indiesmusicから抜粋「独創性豊かな歌詞とメロディー、そしてエレクトーンを擁する事で生み出される煌びやかなバンドサウンドが評判を呼んでいる」

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www.indiesmusic.com

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『Ghost Of Flare』
〜収録曲〜
「Ghost Of Flare」序盤の近未来感のワクワクするような感覚から始まっていく。ピアノの旋律もサウンドの迫力も安定して聴ける構成。フレアゴーストに祈り、光が差し込むような希望を表現しているよう。
「38の嘘と真実」バンド要素が比較的強めのギターゴリゴリ感の強めの曲。勢いのあるサウンドで力強く前向きに心を動かしてくれそうな。
「アトリアム」清涼感のある入りから爽快さのあるメロディを奏でる。勢いが似ているところもあるが、それぞれ聴き比べたくなる構成の違いがある。フレーズの美しさをより感じてほしい。

「Ghost Of Flare」MVwww.youtube.com

「38の嘘と真実」MVwww.youtube.com

「アトリウム」MVwww.youtube.com

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『憂花』
〜収録曲〜
「閃光」リズミカルで美しく激しいサウンドが引き立つ。歌詞の洋楽らしさがより増したようにも感じる。とにかく盛り上がり高揚しそうなメロディ。
「晴天と霹靂」インディーズ感のある出だしの日本語詞の曲。サウンドの華やかさもそうだが、サビの「そこに差した太陽 そこに見えた残像~」が口ずさみたくなるくらいの印象を残す。
「憂花」ドラマの主題歌にあるような始まりからいつもの豪華なサウンドを鳴らす。6曲の中だと比較的穏やかさを感じるが、十分にノリのいい曲。自然のように移り変わる感情を歌うよう。

「閃光」MVwww.youtube.com

「晴天と霹靂」MVwww.youtube.com

「憂花」MVwww.youtube.com