線猫日記

音楽鑑賞と日常と感情

価値観

価値観の違いと言ってしまえばそれまでで。

 

それだけでいろんなものが判断されてしまう。

 

音楽もそうで自分が気に入ってる曲も相手にはそこまで響かない。

 

それは自分も同じで仕方がないことではある。

 

ただ、ここに書いているものが聴くことへの誰かのきっかけになってくれたら嬉しい。

caroline rocks

caroline rocks (キャロラインロックス)

2012年に解散。CDは4枚のデモ音源と3枚のアルバムをリリース。

ライブハウスで聴きたかったが、その前に解散してしまった。

当時YouTubeでパラレルという曲を聴き、ハマりにハマった。伸びのあるハイトーンボーカルと冷たく鋭く響かせる音色が特徴のバンドである。

まずは最初に代表曲のPVを。www.youtube.com

時系列から順に紹介していきたいと思う。

f:id:rvyfcloi57gdjm1:20210414233350p:plain

潮騒の足跡』1st DEMO。
〜収録曲〜
潮騒の足跡」「混沌迷路」「Counter」

潮騒の足跡」歌詞がキラキラしており、『水の粒子は透明で無垢』『光の奥のまぼろしの中』『彼の記憶と潮騒の中 絡まってるみたい』といったワードが出てくる。曲もTHE初期音源って感じで新鮮で聴いてて楽しい。ジャケットに記載されている歌詞の後半部分が黒い波の絵とかぶってしまって全く読めないのである。

「混沌迷路」はインスト曲で38秒くらいで終わる。だが、濃厚な38秒で曲が攻めている。混沌迷路と言われるとそういう雰囲気の曲だなとなんとなく納得してしまう。混沌迷路という単語を理解していない私が何を納得するのだ、もう感覚で聴いてしまっていい曲だろう。

「Counter」勢いの曲である。初めの歌詞の3分の2を早口で歌い上げ気持ちよさを感じる。テンポは早いが音も歌詞も陰がある。最後の叫ぶように歌い上げるカウンターアタックが爽快である。

www.youtube.com

f:id:rvyfcloi57gdjm1:20210414233423p:plain

マボロシティー』2nd DEMO。
〜収録曲〜
「instorlmental」「マボロシティー」「錯覚ドラマチック」

「instorlmental」インスト曲からはじまり、気怠い感じのゆったりとした雰囲気から、後半は少しテンポがあがり中途半端な感じに曲が終える感覚。

マボロシティー」単調な感じだがギターの音が目立っている。あまり特徴がないのが特徴かもしれない。現実から逃避するような歌詞に『夢の世界へ連れて行ってくれ』とか、1stアルバムにつながるとこがあるのかなと感じる。

「錯覚ドラマチック」はゴッリゴリのベースから始まり、1stアルバムの方にも収録。しかし、デモとで全く音のつくりが違うため聴き比べが楽しめる。こっちの方がドラムの音が淡泊な感じがする。

www.youtube.com

f:id:rvyfcloi57gdjm1:20210414233714p:plain

『眠りの森』3rd DEMO。
〜収録曲〜
「眠りの森」「square」「midnight terminal」

タイトルにもなっている「眠りの森」から始まる。ゆったりと伸びのある曲調だが薄暗い中での激しさもあり、掴みどころの分かりにくさがある。ギターの雰囲気は3曲目とよく似ており、ボーカルの力強い伸びるような歌声が反響する。

「square」はインスト曲で1stアルバムにも収録。しかし、デモとアルバムで別物である。インストのみで3分半もあり聴きごたえがある。デモの方が比較的ドラムの音がはっきりしてる気がする。

「midnight terminal」これが化け物である。この曲だけで7分以上あり異色を放っている。デモ音源でしか出していないのがもったいなさすぎるが、YouTubeで検索すれば聴ける。ディレイがかった鋭く切れ味のあるギターが真夜中と喪失感を感じさせる。ダークアンサンブルって表現していいのか分からないけどそんなイメージ。

www.youtube.com

www.youtube.com

www.youtube.com

caroline rocks music, videos, stats, and photos | Last.fm

『白いカーディガンと頭痛』

1stアルバム。テーマは夢の世界。全国流通で出した初のCDである。なぜか唯一、配信でも聴くことができる。全体を聴くとテーマに合わせた曲調だなと感じる。

「白いカーディガンと頭痛」タイトルにもなっているこの曲は前半のスローペースとは打って変わり、後半の駆け抜ける勢いが対照的。歌詞は短く前半が淡々とした言葉と単語で後半が一気に感情を歌い上げている。白い空気、自転車、絵の具、マフラーといった単語で聴き手の想像が膨らんでいく。

「白昼夢」PVになっている曲。疾走感があり後半がどんどん盛り上がっていき、あっという間に聴き終わってしまう。歌詞を読まないと聴き取りにくい歌い方をしている。高速ドラムのところも聴きどころである。

「錯覚ドラマチック」空気系10代、この頃は空気系という言葉が流行っていたのかは忘れた。曲の勢いとは裏腹に現実感のないふわふわしたような歌詞がおもしろい。

「square」唯一のインスト曲。相変わらずギターが尖っており激しい。ベース、ドラムのそれぞれの音も聴きごたえがある。

「0℃」繰り返す『レイドシー』の言葉とギターのフレーズが特徴。曲名、歌詞、音といい、淡々としながらも轟く冷えきった世界観を想像させられる。

「夢の中の君」始めから終わりまでゆったりとした曲調で流れる。スローバラードの雰囲気があり、夢をイメージして作られているのかもしれない。聴くと大体、脳内イメージに白い霧が出てくる。

www.youtube.com

下記のサイトの紹介記事もよければ。

cllctv-jp.com

mmpk.web.fc2.com

 〜収録曲〜
白い空気とカーディガンと頭痛
白昼夢
錯覚ドラマチック
square
0℃
夢の中の君

公式記事:

rooftop1976.com

caroline rocks Lyrics, Song Meanings, Videos, Full Albums & Bios | SonicHits

『parallel.』
2ndアルバム。テーマは街、現在。caroline rocksの中でも王道音源だと感じている。caroline rocksの雰囲気とロックバンドが合わさったものが全面的に出ている。

「パラレル」はPVにもなっておりインパクトが最もある曲。この曲からcaroline rocksにはまった人もいるのではないか。リフの凄まじさや高揚させる構成、「時の流れを止めて・・・」ここが一番、聴かせてくる。高音の破壊力が抜群に記憶に残す。

「pigrim」名前の意味は分からない。ピルグリム(巡礼者、放浪者)という言葉はあるが、それと関係はあるのか不明。イントロからロックで音も歌も荒れているような力強い放棄、投げやりを曲から感じる。

「リ」誰か知ってる人がいたら意味を教えてもらいたい。歌詞を読んでも結びつきが分からないのだ。曲もこの中でも個性的だと思う。人間の繰り返す葛藤を描いているのかな、と私は感じた。

「period」白昼夢の歌詞のように「あぁ今世界が終わるよ」と似たようなフレーズがあるが意図的なのかは分からない。ラストにかけて響くハイトーンボイスが盛り上がる。

「漂流」の歌詞で「現実が曖昧で見失いそう」とか全体的に現実での彷徨い、繰り返す日々、もがきを感じさせる曲。落ち着いた曲で歌詞もサウンドも聴きやすい。

「Tokyo ice age」はもう名前からかっこよすぎる。冷たくゆっくりと流れていくような構成でギターの音の冷たく奏でる感じが好き。その声と音で合わさった「最後の最後で君が僕に笑ってくれるから」がもう、心にくる。

www.youtube.com〜収録曲〜
パラレル
pigrim

period
漂流
Tokyo ice age

公式記事:

natalie.mu

caroline rocks Lyrics, Song Meanings, Videos, Full Albums & Bios | SonicHits

『final despair』
3rdアルバム。テーマは絶望の先。最後の音源かつ最高傑作。とにもかくにもこれがヤバイ。最後にとんでもない作品を残してくれた。テーマの通り全て陰の曲である。変化として、まず音の幅が増えた。シンセサイザーや電子ドラムなどを盛り込み曲に合わせて使用している。何よりもギターがヤバい。caroline rocksのギター担当で、現在はCzecho No Republicのメンバーとして活動している砂川さんという人だ。この人の奏でる音のセンスが半端ない。加入して間もなく「MUSIC」という曲に参加しているが、砂川さんの奏でる音はキャロの面影を感じさせスパイスとして色をつけている。MVがあるので、検索して聴いてみると映像も含めて楽しい、、、脱線したので戻る。

「final tempest」曲を聴く分にはノリやすいダンスチューンだが、歌詞と音は明るさを感じさせない。歌詞はまさに震災を彷彿とさせる荒れ狂う世界を描いている。後半に出てきて強調される「いない」と「いたい」が絶望と希望を表しているように思える。

「guilty」霧雨、唇、鳥籠、細胞膜と白い空気とカーディガンと頭痛のときのように単語の羅列が出てくるが、意識したのかは分からない。アコースティック(たぶん)で鳴っているギターの音が歌と歌詞の雰囲気と合っていて好き。

「the circus of clowns」若干マーチっぽいドラムから始まりベースが重なっていく。嘲笑うようなギターの音が歌詞から滲み出るイカれ具合を表しているように聴こえる。極端にネジの外れた構成。

「calling name」シンセサイザーを使用している楽曲で、その音が不気味さと静寂をイメージさせる。ギターの纏わりつく感じがより雰囲気を醸しだしている。個人的には洗脳されそうな曲。

「a isolated flower」たぶんcaroline rocksの中で一番聴いていた曲。繰り返す言葉が孤独を感じさせる。ひたすらに繰り返す単調で無機質なベース、淡々とした電子ドラム独特の音、そして変幻自在に陰りを表現するギターのアレンジが色づけする独特な世界観は他のバンドにはないものである。

www.youtube.comwww.youtube.com〜収録曲〜
final tempest
guilty
the circus of clowns
calling name
a isolated flower

公式記事:

rooftop1976.com

一通り書き終えた。4th DEMOも存在するが未取得で、収録曲が「白い空気とカーディガンと頭痛」と「白昼夢」の2曲。1stアルバムにも収録されているので、そちらからでも聴ける。(しかし、やはりデモverも聴いてみたい…)

1st、2nd、3rdアルバムに関しては公式記事が出てるので、それぞれにリンクを貼っているのでそちらも読んでほしい。

ここまで触れなかったが、やはり全てのジャケットがカッコイイ。とくに2ndアルバムはアートワーク、色合い、雰囲気がよく内容を表現している。盤面のデザインから歌詞カードのフォントまで全てに力が入っている。また、3rdアルバムは無機質な感じが全面的に出ており、陰りのある雰囲気を醸しだしている。3rd DEMOは右上の異質感のある目と涙があるとないとでは全然、印象が変わってくる。

〜追加記事〜
このcaroline rocksの記事を読んでいただいた方から、よければと4th DEMOの音源をいただけることになった。とても親切な方で本当に感謝してもしきれない程である。という事で聴いた感想を連ねるのである。また、4th DEMOの曲は1stアルバムに再収録されている。

f:id:rvyfcloi57gdjm1:20221005171832j:image

『白い空気とカーディガンと頭痛』
〜収録曲〜
「白昼夢」何度も聴いてるとアルバムver.との細かな違いが感覚的に分かってくる。この時点で完成度は高いが、透く音色でいったらアルバムver.の方が貫いてテーマにも沿ってる気がする。デモver.もそれはそれで好きなのではあるが。

「白い空気とカーディガンと頭痛」まず、入りからの違いがあったのだと驚く。わずかな歌い方の違いやフレーズもそうだが、静から動に後半に駆け抜ける声と音がとくに印象的。アルバムの音しか知らなかった身としては新鮮な感覚になる。

最後に、caroline rocksに感謝を。

書きながら

音楽に関するブログを書いているときはそのアーティストを聴きながら書いている。

 

その場で聴きながら書きたいことのイメージを膨らませていく。

 

思い出しながら文章を書くのは難しい。

 

もっと、書いて残していきたい。

 

活動を終えたアーティストはあっという間に忘れさられてしまう。

 

自己満足に過ぎないが、ただただこんな形で残していきたいと思う。

 

 

池上本門寺 お休み処

穏やかな気候になってきたので池上本門寺に行ってみた。

そこに「池上本門寺 お休み処」という食事ができる場所があったので寄ってみた。

f:id:rvyfcloi57gdjm1:20210413193049j:image

外観はよくあるこんな感じである。中に入ると席にはお坊さんと地元民らしきお客さんがいた。やはり寺のすぐそばだからお坊さんは食事によく来るのだろうか。中はそこそこ広く外でも食べることができるよう席が設置してあった。境内にお店があるので落ち着いた雰囲気で食事ができた。

f:id:rvyfcloi57gdjm1:20210413200021j:plain

メニューの一部。安くはないがこういうところで食べるご飯は美味しい。

 

f:id:rvyfcloi57gdjm1:20210413200012j:plain

f:id:rvyfcloi57gdjm1:20210413200016j:plain

注文した蕎麦とクリームあんみつとあげ餅の写真。これがめちゃくちゃ箸がすすむ。あげ餅がすごく柔らかかった。あんみつも蕎麦もなかなかのものだった。これだけ食べて1600円くらい。メニューもそこそこあるのでリピートしても楽しめる。

 

 

 

 

池上本門寺の写真はまた今度。

心象と風景と。

 

心象風景(しんしょうふうけい)とは、現実ではなく心の中に思い描いたり、浮かんだり、刻み込まれている風景。現実にはありえない風景であることもある。by wiki

Munōこと若森さんが満を持して出した配信音源の1st E.P.について書く。
タイトルは『心象と風景と。』
当時、心待ちにしていたアルバムがついに発表されたのでテンションがMAXになっていた。購入したときはとにかくひたすらに聴きまくった。

f:id:rvyfcloi57gdjm1:20210412083456j:image

これまた味のあるジャケット画像である。明るすぎないのがいい。
収録曲との雰囲気と調和がとれているのを感じられる。
E.P.が発表される前までは2枚のデモ音源(廃盤)をリリースしているが、デモで出した音源を新しく録り直し計9曲入りのアルバムとして出している。デモ音源のときとE.P.ので聴き比べるのも楽しかったりする。

~収録曲~

1.introduction

2.キライで。

3.send

4.くだらない歌 ←1st DEMO収録

5.遠い夏 ←2nd DEMO収録

6.回想 

7.regret ←1st DEMO収録

8.コトノハ ←2nd DEMO収録

9.交差点 (feat. でくのぼう) ~bonus track~

「regret」MV

www.youtube.com

タイトルから作り手の内面がこの作品に詰められているのを感じる。その中で「キライで。」という曲は最も感情が強く出ている思う。歌詞の『キライ』と『不安』という単語が何度も何度も響く。『生きていたいとは思わないけど、死ぬ意味も見出せない』のフレーズがとくに刺さる。

また、冒頭の「introduction」が切ない。哀愁を感じるギターの音色と踏切の音がなんともいえない気持ちになってくる。

そして「send」である。初めてライブハウスで聴いたときは感動した。昔からある音源で私自身もとても気にいっている曲である。若森さんの代表曲といっても過言ではないと思う。韻が好きである。とにかく聴いてほしい。

 

f:id:rvyfcloi57gdjm1:20210412090030j:image

1st DEMO。Munōになって初の音源である。CDを手に入れたのはいいがノートパソコンを修理に出しており、急遽ブックオフで中古のCDプレーヤーを買って聴いたのは思い出。「regret」「くだらない歌」を収録。Lalāとして活動してたときに「regret」を男女ボーカルでよく歌っており、はっきりと伝わる言葉の真っすぐさと間奏の鋭さが印象的。「くだらない歌」荒めの言葉の表現にどこか皮肉るような歌い方が感情的に伝わる。。2曲ともバランスがとれており初音源としていい組み合わせである。


f:id:rvyfcloi57gdjm1:20210412090026j:image

2nd DEMO。立て続けに前作から約2ヶ月後くらいにリリースしてくれた。ペースが早くて驚いたが嬉しかった。「遠い夏」「コトノハ」を収録。「遠い夏」は出だしからテンポが早く疾走感がある。歌詞の内容を駆け抜ける歌があっという間に過ぎゆく夏の情景を駆り立てる。「コトノハ」はバンド音源での収録であり、弾き語りのと雰囲気を聴き比べたくなるのが楽しい。ライブでもよく聴く、音と歌詞の繊細さから大切にしている曲だと伝わる。この2曲は対照的で聴きごたえがある。

「コトノハ(Acoustic)」

www.youtube.com

f:id:rvyfcloi57gdjm1:20210412191321j:image

そして、
ボーナストラックの「交差点」という曲はでくのぼうというアーティストさんとのコラボ曲でYouTubeにもあがっている。2019/12/06の横浜BAYSISのMunō × でくのぼうWレコ発イベントでライブハウスに直接来た人に、歌詞付きジャケットとCDを限定配布していた。もちろんGET済。配信でも聴けるのだが、やっぱりCDとしてもらえるのが嬉しい。割とデザインが凝っていたのもよかった(/・ω・)/

ちなみに、でくのぼうの新譜もCDとして購入した。

f:id:rvyfcloi57gdjm1:20210412090309j:image

Munō 聴いてると、こっちも聴きたくなってくる♬

↓Munō関連の記事はこちら↓

rvyfcloi57gdjm1.hatenablog.jp

rvyfcloi57gdjm1.hatenablog.jp

rvyfcloi57gdjm1.hatenablog.jp

rvyfcloi57gdjm1.hatenablog.jp

rvyfcloi57gdjm1.hatenablog.jp

 

夜が好きである。

 

そのときの気分で好きな曲聴いて穏やかな気候の時に外を歩くのが好きだ。

 

…限定的に贅沢な時間であるが、音楽の世界にどっぷり浸かることができる。夜半過ぎにオモイメグラスの「SOSを待っていた」や「時々、鬱陶しいカラー」は最高の組み合わせである。

 

楽になれるのである。

 

 

 

タイトル夜なのに朝に書いて投稿するとはこれ如何に。

 

acoustic girl

アコースティックガール

この単語だけでかっこよすぎる。

私が小学生くらいの時に下北沢で活躍していたアーティストである。なので、このバンドの存在を知ったときは既に解散済。きっかけはHOOK UP RECORDSというCDの通販サイトで見かけたことである。ジャケットの雰囲気と曲名が気になって中古のを購入して聴いた。

f:id:rvyfcloi57gdjm1:20210410184956j:image

『primary』というアルバム。

男性ボーカルの少し高めの透き通る声。アップテンポとスローテンポの曲が極端に収録されている。「With Umbrella」という曲はシングルにもなっており代表曲のような存在。バランスのとれた曲である。

~収録曲~
「駄々」「プライマリー」「With Umbrella」「基地を作る」「スコール」「エレキトリック」

f:id:rvyfcloi57gdjm1:20210410185552j:image

こっちが「With Umbrella」のシングルである。『雨のサーフミュージック』といい、とにかく歌詞がエモすぎるのだ。『水たまりにキスしかけるwith umbrella』とかどうやったら出てくるのだ、と思う。とにかく聴いてみれば分かる。「β」がカップリングで収録されている。

~収録曲~
「With Umbrella」「β」

次はコンピレーションアルバムで収録されている音源を紹介。

f:id:rvyfcloi57gdjm1:20210410191141j:image「ロックンロール」収録。独特なスローテンポだが、なかなかに中毒性がある。不思議だ。

f:id:rvyfcloi57gdjm1:20210410191321j:image「隙間と夢」「生活」の2曲を収録。ロックな感じが強い。

2000年代半ばくらいに活動していたが、当時のバンドの音を感じられる。なにがとは具体的に言えないが今とは違う雰囲気が感じられるのだ。しょっちゅう聴いているわけではないのだが、たまに聴きたくなってしまうものなのだ。

あと、acoustic girlって検索しても全然関係ないのが出てくるから見つけにくいのです。コンビニマンションテクニカラーみたいに個性ある名前ならすぐに出てくるのだが、それでもacoustic girlでよかったと思うのです。

最後に、数年前にacoustic girlのスコールという曲が好きすぎて10分くらいの編集で勝手に作成したものがある。

よかったら「スコール」という曲だけでも聴いてほしい。

www.youtube.com

 

4色展開 ビニール 傘 かわいい 長傘 SPICE スパイス HHLG60 アンブレラ パラソル Happy Clear Umbrella クリア 梅雨 通勤 通学 グラスファイバー ネイルガード 北欧 雑貨 デザイン 透明 雨傘

価格:968円
(2021/8/17 18:17時点)
感想(1件)