線猫日記

音楽鑑賞と日常と感情

a mag's room

a mag's room

改名前はthe city pantsだった。一度、ライブハウスで演奏を聴いた時に衝動的に2枚の音源を購入。太く張りのある声がロックサウンドとの相性が最高。以下Twitterから抜粋「守ることを知らない攻撃的なサウンドを放つロックバンド」

f:id:rvyfcloi57gdjm1:20210905140938j:image『燃えつきるまで』
~収録曲~
「inside」テンポの心地よいイントロから惹き込まれ、穏やかながらも少しずつギアを上げていくよう。かつての忘れた情熱を、思いを刺激するような内容を荒い言葉で鋭く歌う。
「灯火にダンスを」どこかポップで軽く踊りたくなるようなビートを刻む。リズミカルなドラムに曲線のように放つギターとベースの音色がさりげに彩る。ひとえにロックダンスミュージック。
「空が白む頃」圧のない柔らかい疾走感のメロディ、駆け足ながらも穏やかに鳴らし続ける。間奏からの一転したメロディがより印象に残る。僕が君を、君が僕を、思いあう大切な存在。

『燃えつきるまで』トレーラー映像www.youtube.com

f:id:rvyfcloi57gdjm1:20210905140946j:image『アカネ』
~収録曲~
「アカネ」早いテンポに忙しないフレーズの変化、純粋なロックを鳴らし続ける。あっという間に歌いきるようにスッと聴けてしまう。笑ってくれていた君はもういない、破壊的な衝動と共に心の奥の気持ちの繊細さに揺らされる。
「例えば雨が止んだなら」1つ1つの音色や変化が聴きやすく、歌もメロディもハキハキと構成される。情景を含めた君への途切れない想いを表現し、駆け抜けるように衝動的な気持ちを響かせる。『例えば雨が止んだなら、君と海を見に行こう』から想像してしまう二人の後ろ姿。

↓また、無料配布音源の「無愛想」の動画もよければ↓

「無愛想」MVwww.youtube.com