昨日見た夢の途中
アメノイロ。
広島尾道発のギターロックバンド。アメノイロ。になる前はHi-TONEという名前だった。何度かライブハウスで聴いたことがあり、直接聞くと惹かれてしまう魅力がある。君との関係や感情を表すような詞や音が特徴的。ボーカルのまっすぐでクリアな声が演奏に彩りをつけている。これまでに何枚もの音源をリリースしており、全国的にも知名度が上がってもおかしくないアーティスト。
トレーラー映像
『昨日見た夢の途中』
～収録曲～
「泣いてる心」「事実の裏側」「雨色」
「泣いてる心」彼らの代表曲でもあり、個人的に曲としてオススメするなら一番聴いてほしい。テンポが早くテンションが上がるような構成、歌詞もメロディも惹きこまれる魅力がある。声と演奏の一体感が強くサビの「雨がやむ前に私の泣いてる心を〜」がひとえに最高である。サビに入るまでの流れも含めて聴き入ってしまう。
「事実の裏側」こちらも負けないくらいの勢いのあるサウンドを鳴らし、ロック感が強くリズミカルな演奏をする。「なんで息をしてるの？」なんて誰もが自問自答し葛藤するようなフレーズが刺さりそう。
「雨色」例えばから始まり、バラードの雰囲気を感じさせるような1分程の前奏から、理想のようなバンドサウンドに歌をのせる。雨で彩る心情も間奏の盛り上がりもアメノイロ。らしさを感じる。
「雨色」
デザインもかっこよく、廃盤なのがもったいないくらいの音源
