合図
the Adresというアーティスト、現在は解散してしまっている。
ダンス、テクノ感を中心とした楽曲が多く、2回くらいライブハウスで演奏を聴いたことがある。ライブでもリズムに乗りたくなってしまうような盛り上がりのある演奏を披露してくれる。ジアドレスは声や音のアレンジ、構成が他にはない唯一のものを奏でてくれる。ちなみに、ジャケットの左側は画質がおかしいわけではなく元からこういうデザインである。
『合図』 1st EP
〜収録曲〜
1.dollbee 2.tightrope 3.ME 4.タメンタイ 5.シーン
最初の曲としては「dollbee」はアルバムの挨拶曲のような感じかな、と勝手に思ってる。テクノ、ダンス感が伝わりイントロ感が少しあるのも1曲目らしくていい。「tightrope」はアルバムの中では最も盛り上がる曲だろう。テンポも早くリズミカルに一気に駆け抜ける爽快感があり聴いていて気持ちいい。たぶん一番聴いている。「ME」はこの中では一番バンドらしさがあるがノリがいい。自分のアイデンティティや自信を模索するような内容を歌う。誰もが考え悩んでいるテーマのようで、タイトルがもう自分自身を強調している。「タメンタイ」単調でリズミカルな曲調が特徴的。歌詞の考え方や思いがシンプルにいいなと個人的に思えた。「シーン」序盤の曲調は穏やかで声と歌い方が個性的な曲。中盤から盛り上がっていきコーラスやアレンジが聴きどころ満載。
心残りはラストシングルのライブに行けなかったこと、、、配信でもいいので出してほしい、、、