A PILOT ON THE EDGE
Cathy lost one's apricot yesterday
名前が長く検索に時間がかかってた記憶のあるアーティスト。曲の構成に唯一無二の新しさがあり鋭く切り込むフレーズに、ピコピコとしたステレオタイプなゲームのような懐かしさを感じさせる。以下タワレコから一部抜粋「進化系ギター・ロック・バンド。誰もが口ずさめるメロディを基本に、様々なビートや旋律を取り込んで"歌もの"の可能性を追求した1枚。」
「あげるよ」MV
『A PILOT ON THE EDGE』
～収録曲～
「あげるよ」少し昔の雰囲気を感じる普遍寄りなバンドサウンド。ギターも電子音もセピア色の懐かしさを鳴らすようなメロディ。『僕のやり方で歩かせてよ』の言葉に思いが込められているような詞。
「静かになるまで3分かかりました」トリッキーなベースに皮肉るようなメロディが繰り返し唸る。サビから流れが変化し気持ちよく歌が走る。曲名と歌詞も意味深に残したまま終える。
「game」ゲームの名に相応しい尖りのあるサウンドが印象的でスピードに乗せて爽快な歌にピコピコする音色が駆け抜ける。君の視線が心を満たすくらいの想いの内が飛び出そうな。
「すべてがあって何もない」軽快な音色に乗せてコーラスの美しさが発揮し、うっとりと耳に流れる。全体的にセンスのある構成に感覚で聴きたくなる。『いつになったら満たされるの』と満たしても満たされない複雑な内側を歌う。
「riz」気持ちのよい流れるようなメロディに、時折のコーラスやさりげな音色のアレンジが支えるアンサンブル。徐々に音の厚みが増していき、駆け抜ける勢いがついていく。君に言えない言葉の理由を、心が迷い動けない理由をずっと探している。
