NiGHT SHiFTER
ぜったくん
『NiGHT SHiFTER』というタワレコにて3曲入りの音源を発見し視聴、気に入りその場で購入。独特の雰囲気のあるネオシティ・ラップを感じるミュージックを手がけている。新鮮ながらもどこか懐かしさを感じさせる魅力。"ぼくりり"とか好きな人は聴いてみてほしい。以下LONG PARTY RECORDSから一部抜粋「マッドシティ東京・町田のラッパー『ぜったくん』の1stデモ。2018年は「ワン！チャン！！〜ビクターロック祭り2018への挑戦〜」審査員特別賞だったり、「ラストラム主催ニューカマー発見伝2018」優勝だったり只者ではない空気感を醸し出すジャパニーズヒップホップ。メロウなトラックメイク〜緩いラップから歌から全て１人でこなす実力派」
『NiGHT SHiFTER』トレーラー動画www.youtube.com
『NiGHT SHiFTER』
〜収録曲〜
「NiGHT SHiFTER」「Bad Feeling」「OHiYA ≪Water≫」
「NiGHT SHiFTER」純粋に聴いてる人を虜にするようなミュージック。メロディも詞も歌い方の全てがクールに決まっている。繰り返すナイトシフターがクセになり、夜に揺られながら流したくなる。1曲目を正統に表現しているからこそ、残りの2曲が映えるのだと思ったりもする。
「Bad Feeling」ゆったりとしたラップ調のリズムの曲。音は背景のように静かに流れる雰囲気を作り、声のアレンジをメインとして構成している感覚。とりとめもない緩い感情を吐き出しているような。
「OHiYA ≪Water≫」3曲目は歌詞がユニーク過ぎてオシャレなミュージックなのに聴いていておもしろい。ファミレス等で「お冷くださいって言えなくて1時間」何度も繰り返すこのフレーズが焼きついてしまう。どんだけ臆病で心配症なんだ、と突っ込みたくなる。思い出したのはスガシカオの「Go Go!!」という曲でユニークな方向性は似ている。
