HRSM with NAUT
HRSM with NAUT
HRSMとNAUTのコラボ。YouTubeから音源をMoving Jacketとして視聴することができ、現在は5つの音源をリリースしている。NAUTはHRAMやGarasのボーカルとして務めるときもあり、今回はHRSM with NAUTの作品を紹介したい。HRSMの由来は、日本国内外での劇伴や映像音楽などを手がけてきた自身の名前"Hiroshi Shimasaki"の略称的なとこから来ている。
↓同じボーカルである"Euphs"と"NAUT"記事もよければ↓
『The time of sunset today』
HRSM with NAUTとしての最初の作品で、後にアレンジverの作品も2つリリースしている。NAUT単体の音源とは雰囲気が全く違う。生きて、感じる、際限ない世界の自然のような壮大さと時の流れを感じさせる。
HRSMの1st "The time of sunset today"にボーカルとして参加しています
— NAUT (@NAUT_fortuna) 2020年3月12日
今日から配信開始です
エレクトロでドライブ感のある曲、展開の中に飛び込んでいくような感覚で歌いました
個人的には夕〜夜の高速道路で聴くのが良い感じです
ソロプロジェクトこれから楽しみですね
そして誕生日おめでとう◎ https://t.co/RMcRbHqRxc
『When you feel god』
機械のガチャガチャとした音の始まりから、穏やかなメロディが木漏れ日のような柔らかさ。アレンジが細かく繊細に音が散りばめられていて、同じフレーズが色を変えながら繰り返され、ドッシリと根を張るように奏でていく。
HRSMの2nd "When you feel god"にボーカルとして参加しています
— NAUT (@NAUT_fortuna) 2020年4月27日
今日から配信開始です
今作はHRSMの浮遊感のあるエレクトロサウンドに溶け込み、染み込んでいくような感覚で歌いました
個人的には途方もないなと感じるときに聴くのが良い感じです https://t.co/6hFsl6Zzqh
『BU-YO-U』
ジャケットの和と中華の混沌としたインパクトが杏仁クルーエルを思い出す。冷静なダンスミュージックの感覚。それぞれの音のパーツが絶妙に合わさり華やかで寂しさのある歌がモノクロに響かせる。夜を彩る音を聴き、濁りのあるネオンの街で感じるままにダンスを。思いのままに世界にまたがっていく広大さを。
HRSMの3rd "BU-YO-U"にボーカルとして参加しています
— NAUT (@NAUT_fortuna) 2020年6月11日
僕にこの作品が上がってきたときには既にオケとジャケット画がなんとも素敵にマッチしていて、とてもインスパイアされました
"舞踊"→"BU-YO-U"の転換がテーマとして効いてて面白い◎
個人的には非日常へステップするのにぴったりだと思います https://t.co/t3bktfTZtl
『Ambivalence』
静けさのあるピアノから弾かれ、ゆったりと流れるような声と音が重なっていく。日本語で歌う幻想的な詞がジャケットのイメージと重なり神秘的な映像が浮かんでくる。後半に進むにつれ音の波の壮大さに冷たく煌めくサウンドを創り上げる。
HRSMの4th "Ambivalence"にボーカルとして参加しています。
— NAUT (@NAUT_fortuna) 2020年7月1日
隠していたくもあり
見つけて欲しいとも願ってしまう
ような相反する感情、両面価値に焦点をあてて歌いました。
個人的にはひとりのときに、もっとひとりになりたいときにぴったりだと思います。 https://t.co/efTGJMX6g1
『Cracked heart drawing』
5th。単調でいて徐々に壮大に流れるようなサウンド構成、透き通る繊細な声と様々な音色が彩りを添える。紡ぐ言葉の至るまでの流れが映像として残る。目覚める感情と動悸。叶わない、それでも惹かれる想いが手を伸ばす心のざわつきを。ありのままを伝えるアートワークがまたいい。
soundcloud.com↓HRSMのホームページ↓hrsm.tokyo↓関連記事↓big-up.style