線猫日記

音楽鑑賞と日常と感情

メモリーダスト

Cell The Rough Butch

4曲入りの音源で大きい紙ジャケットが特徴的。記憶に残る声とクセのある歌い方に王道らしさを感じるバンドサウンド。『メモリーダスト』の視聴ができないのが残念だが、せめて代表的なMVを貼るのでよければ聴いてみては。

「里帰り」MVwww.youtube.com

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『メモリーダスト』
〜収録曲〜
「メモリーダスト」ゴリゴリに鳴らし始まる力強いバンドとしての表現が王道。主人公的な泥臭さもあり、痺れもするフレーズが全身に響かせる。貫くような声の突き抜ける感覚が爽快。聴いている想像映像に花吹雪が舞うよう。
「空想少年」リズミカルに平坦に鳴らす穏やかなメロディと歌。コミカルな西部劇のような軽快な音色、退屈な青春のようなサビが気楽に聴けてしまう。退屈な日常と流れゆく夏の季節の中、夢の中へと身を委ねる。
「人生」1、2から始まり鳴らす、リズム隊が攻めてる力強いサウンド。演奏のみの時間が長く、その迫力と1つ1つの聴きやすい音が魅せる。生きる意味をテーマにしているような訴えるような声に乗せて伝えていく。
「君の待つ場所へ」平和なイメージが湧くような揺らぎがある。爽やかな声の重なりが歌う詞が前向きに心を奮い立たせてくれるような暖かさがある。軽めの演奏が声の魅力をより引き立てるよう。

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