線猫日記

音楽鑑賞と日常と感情

2011 ep

Emerald

エメラルドの2nd epの紹介。伸びのある声にネオソウル、ジャズ、シティポップ等の雰囲気を中心とした音を奏でる。ジャンルの似た多くのアーティストが存在する中でEmeraldにしかない魅力がある。CDや配信だけでなく、レコードとして出している音源もあるので実家にあるどでかいスピーカーで流したい。という個人的な感想。以下販売サイトから一部抜粋「前作からその流れの中で自らを正しくアップデートし続け、今なお多くの楽曲を生み出す中、『2011.ep』をリリース。今のEmeraldを“ポップネス”という軸で繋いだ作品」

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rvyfcloi57gdjm1.hatenablog.jp

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『2011 ep』
~収録曲~
「光と言葉」Emeraldのバンド要素が比較的大きい曲。リズミカルなドラムを中心に演奏が徐々に音の迫力とアレンジが増していくような。間奏の旋律に心が躍り揺られていく感覚。『キラキラの光と言葉』にあなたは掴まれていくような詞。
「もういいよ」軽快に奏でる鍵盤の音色を中心に歪みながらメロディを紡いでいく。『もういいよ』と素直になれない愛を変えていけるように、僕たちが笑いあえるように、そんなよう。
「トランスフォーム」厳かに奏でるピアノから始まり、ゆらゆらと漂うようなメロディに酔ってしまいそうな美しさ。永遠に続くような壮大な演奏に震わせ響かせる声がステージで聴いているかのような錯覚。願っていた永遠など続かなくて、壊れて終わりが来て生まれ変わる真理。
「ふれたい光」口笛から幻想的で鮮やかな音色がキラキラと輝くよう。絶妙なメロディと滑らかで不規則な歌い方が途方もなく心をギュッと掴まれてしまう。個人的に冬景色を眺めながら耳に流したい。
「Quiet Town - TAMTAM cover. -」滑らかな旋律に繰り返す『Quiet Town』が口ずさむ程にクセになる。幻想的なキラキラとした世界に連れ出してくれそうな寄り添うソング。TAMTAMというアーティストの楽曲で原曲のメロディ、声も素敵なのでぜひ聴いてみてほしい。

「ふれたい光」MVwww.youtube.com

『TAMTAM (タムタム) - Quiet Town』www.youtube.com

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