Music Letter
Poolside Hammockと春の狼煙のボーカル、櫻井晶一さんの弾き語り音源について。
個人で弾き語りの活動をしていた頃に出していた音源の紹介。新代田crossingでレコ発を行い、4曲入りのダウンロードペーパーを発売していた。レコ発の弾き語りの会場はライブハウスのそういう雰囲気とは違い、ビルのBARみたいなところでNAUTの時もそうだったなと思い出した。弾き語りは声の魅力が伝わりやすく想像世界に没入してしまう。ちなみに現在は春の狼煙というバンドのボーカルとして活動している。
↓Poolside Hammockと春の狼煙についても書いたのでそちらもよければ↓

『塞ぐ壁は、距離。 / えくぼ』
〜収録曲〜
「塞ぐ壁は、距離。」「えくぼ」
2曲の弾き語り音源入り。偶然にも手に入れたこの音源をきっかけに弾き語りのライブに行くきっかけになった。
「塞ぐ壁は、距離。」言葉の1つ1つが印象的でセンスの塊、それを弾き語りという手法で表現していることがより二人の距離というものを切実に感じさせるよう。サビの淡く貫くように君を辿るような歌もそうだが、冒頭からの『君が居なくなったよ 僕も消えようかな』が鋭く刺さるのである。
「えくぼ」レコ発の弾き語りでも演奏してくれた曲。可愛くも切なく感じる感情の詞。感情が伝わってほしいような表現と、さりげなピアノやギターの音が入っているのがいい。歌詞の経緯を会場で語ってくれたと思うのだが、、肝心の内容が思い出せない、、_(:3」∠)_


『Music Letter』
〜収録曲〜
「ボイス」「CITY SIDE」「引っ越し前夜」「ディープ・ブルー」
4曲入りの音源。手紙の中にダウンロードペーパーが封入されている。アコースティックギターが中心だが、アレンジとしての音色も心地よいアクセント。
「ボイス」王道の弾き語りとして美しく儚いメロディ。『時計がチクタク一秒を刻むよ その度に刻一刻 日々を失うよ』と歌い、緩やかに流れるようで気づけばあっという間に経ってしまう。当たり前の日々を改めて感じさせられる。
「CITY SIDE」夜の街を連想させるようなキラキラした神秘的なメロディ。画に描いたような飾り気のある詞から幻想的な情景が目に浮かんでくるよう。懐かしいような二人のときめくような関係がなんともいえない。繰り返す『CITY SIDE』が自然と口ずさんでしまう。
「引っ越し前夜」緩やかな弾き語りらしい音源で、引っ越し前夜の気持ちを表したような詞。歌声とのハーモニーが軽やかに流れる。おそらく想像して書いた詞ではなくて、実際の体験と感情を歌にしたのではないかと感じる。
「ディープ・ブルー」スローペースに奏で、透き通る歌声を優しく聴かせる。『ゆらゆら ゆらゆら』『きらきら きらきら』と擬音の表現が印象的。閉ざしていた心を開くような光差すような詞。また、この音源だけ配信で聴けるのでよければ。