ナツノカゲロウ≒lost summer
夏らしい曲を。
アマアシが2021.07.28にリリースしたデジタルシングル「ナツノカゲロウ」。これは過去に出しているしている「lost summer」という曲のリアレンジVer.である。同じ曲でタイトルを変えているのも珍しいが、アレンジの違いを聴き比べてみるのも楽しかったりする。ジャケットのデザインも惹かれるかっこよさがある。以下、TuneCoreから一部抜粋「鋭いギターサウンドと重厚なリズム隊で組み上げたドラマチックな曲展開。飾らない言葉選びによる歌詞はストレートに心に響く。」
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『ナツノカゲロウ』
夏らしい爽やかなサウンドにクリアな音色が儚さや一瞬を表現しているよう。ありのままに表現した歌詞の1つ1つの言葉から、すれ違った夏の日々のワンシーンや情景が浮かんでくるよう。コーラスの声の厚みや音のアレンジ、フラットでもあり迫力のあるメロディがまっすぐに刺さる。
『連鎖/lost summer』
2曲入りの音源。「連鎖」ロックバンドらしく歪に鳴らすようで疾走感のあるメロディ。1つ1つの鳴らす音が主張していて聴きやすい。サビの「どれだけの人と出会い〜」からリズミカルに盛り上がっていくよう。サウンドは忙しいが緩急のある構成が深みを出しているよう。歌もメロディも歌詞も繰り返し聴きたくなる魅力がある。
「lost summer」ナツノカゲロウの元になった音源。聴き比べると大きな変化はないが細かい違いを感じる。比較するとバンドサウンドとしての音の強さがあるように感じがする。ナツノカゲロウはリアレンジの曲なだけあって、アレンジの存在感がある。同じ曲であるのに名前を変えたのは三人体制でリアレンジした作品を意識して残したかったからかもしれない。
「連鎖」MV
↓「連鎖」について書かれた記事があるのでよければ↓
↓「ナツノカゲロウ」インタビュー記事↓
アマアシとthe knowlusのアートワークを描いている人は同じ。
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価格:471円 |
